2009/05/26

信州産緑茶、しかも手揉み。

 みなさんは知ってますか?
長野県でもお茶が取れるということを。


 僕の生まれ育った南信の高森町には、お茶の木が自生しています。
おそらく、南信の飯田、高森あたりがお茶の木の北限なのでしょう。
 昔、農家を営んでいた僕の一家も、この時期は家族総出で裏庭に自生している
お茶の新芽を摘んで麻袋に入れ、製茶工場に運んだのを思い出します。
そして出来上がった新茶のあの香り!
スーパーで売ってる「お茶」とはまったく別のものです。

 そんな少年時代の思い出にオマージュを捧げるべく、
「自家製手揉み茶」を作ってみました。







先ずは茶摘み。
柔らかくて色のきれいなところを選びます。





持ち帰ったお茶の葉を電子レンジで1分弱加熱。
その後、手で揉みます。






揉んで、

















揉んで揉んで…、









葉の水分が出始めたところで
キッチンペーパーを敷き100℃に熱したホットプレートの上にお茶の葉を広げます。

程よく水分が飛んだら、広げた和紙の上にお茶の葉を広げ、
手の平でやさしく転がすように揉みます。


揉んでは水分を飛ばす、この工程を4~5回繰り返します。











完成。いい感じにカラリと仕上がりました♪
















 時刻はすでに23時をまわり、緑茶カフェインによる不眠の心配がありましたが、
部屋中に立ち込めた新茶のあまい香りに我慢できず一服。










我ながら最高の出来です。
子供の頃飲んだあの味を彷彿とさせました。

 近年は、国内外の主要な産地のものに押され、信州産のお茶などは見る影もありません。
僕がお世話になった町の製茶工場も閉鎖されていました。
しかしこんな時代だからこそ、地産地消。自分でやることに価値があるのです。

さああなたも、Let's try 手揉み茶!

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